映画の思い出

1980年代(高校生)映画にハマってまして

毎月 ロードショースクリーンという

映画雑誌を買って 読み漁っていました

スクリーンは今でも発行されています)

 

そして月に一回 映画館に行っていました

自転車で セブンでポテチとキャラメルを買って

(今ほど厳しくなかったので)

一日中いました

その頃の映画館は街のあちこちに点在し

見たい映画によっては遠かったり近かったり

今のように1カ所でいくつものシアターを備えているのは

とても便利になりました

シートの座り心地もよい

 

ハマったのは小学校の頃上映された【スターウォーズ】

カルチャーショックでした

見る物すべて新しい

3作共とても面白かった

映画館で観たエピソード6の原題が 【Return of the Jedi】

なのに日本語訳は【ジェダイの復讐】

だったのが当時とても疑問でした

英語が苦手なので「目には目を歯には歯を」みたいな

返すような意味合いなのだろうと解釈してましたが

近年【ジェダイの帰還】に修正されましたね

長年の疑問がスッキリしました

 

エピソード1、2、3は 正に子供たちが

私の子供時代と同じ年代で観ていました

(ハマったのは息子だけで ライトセーバーも買いました)

エピソード7、8、9はスピンオフのような

別の世界観があって微妙な感じになりましたが

3人の再演もあって鳥肌物でした

 

学生時代【レイダース~失われたアーク~】

冒険アクションでは最高傑作だと思ってました

スピルバーグの演出はすごい

1作目の冒頭はインディの顔がすぐには出ないところです

続けて2作目の冒頭も観て欲しいです

今では珍しくないかもですが 当時あっと言わされました

 

話はさかのぼって 1970年代

映画好きの父に連れられて見に行った

【タワーリングインフェルノ】

確か座る場所がなく 立ち見だったのが

大評判だったこの映画だったと思います

(映画館で立ち見とは 今では考えられないですね)

当時 吹き替えなどなく

まだ漢字を全部知らない子供をよく連れて行ったもんだ

ストーリーなど分かるはずもなく

ただ火が恐かったのを覚えています

とても長い上映時間だったので

退屈して抜け出し ロビーで遊んでいました

 

大作で感動して涙が止まらなかったのは

【レ・ミゼラブル】

ミュージカルも好きじゃなく 舞台も観たことはない

役者さんのレベルの高さに感動させられました

劇中歌ひとつひとつが印象深い

映画に感動して 日本の舞台を観に行くという逆パターンでした

(斎藤さんと朴路美さんも観たかったしね)

 

知り合いに 映画館で一度も観たことがないという人もいました

父のおかげでいい趣味を持つことができたと思います

会社の福利厚生で安く映画を観れるのもありがたいです

 

最近見た映画は Tっくん(人生初)と行った

【暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー】

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